ニューヨークに向かう飛行機に乗っている間に東ヨーロッパの母国でクーデターが起こった為、
パスポートが無効になり入国できずに空港で暮らすことになった男のお話。
あのトム・ハンクスが英語の話せない役をコミカルに演じています。登場人物も個性的で
それぞれにいい場面があり楽しめます。
注目はビクター(トム・ハンクス)に毎日、入国拒否のスタンプを押す
入国係官ドロレス役のゾーイ・サルダナ。「パイレーツ・オブ・カリビアン」にも出演
している彼女、とってもチャーミングです。
また、空港のセットが驚き! 35店舗の本物のお店が入っているとか。
外国に行って、その国の印象が決まる空港。さまざまな人種がいるアメリカそのものの
この空港で、ビクターの存在が次第に大きくなっていくのが感動です。
あの9.11の後、空港、しかもニューヨークを舞台にして、こんな暖かいおとぎ話を
撮るなんて、さすが スピルバーグ監督。
CHECK!!!
「パリ空港の人々」
< TOMBE S DU CIEL >
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「フランス菓子基本の基本」
< LE CORDON BLEU >
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こちらは、パリ空港で暮らしている人々を
描いた作品。
深夜に放映していて偶然観たのですが
おすすめです。
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キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
演ずるアメリアが途中まで語っていた
クロワッサンの由来、もちろん
おいしそうなレシピもいっぱい。 |