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No.
5 |
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ユー・ガット・メール < You've got mail >
アメリカ 1998年 |
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監督 |
ノーラ・エフロン
脚本/ノーラ・エフロン、デリア・エフロン |
出演 |
メグ・ライアン
トム・ハンクス
グ レッグ・キニア
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プレビュー |
電話回線を使ってネットにつなぐ音が懐かしいオープニング。
" You've got mail " の声が聞きたいが為に、AOLを利用したことも
ありましたっけ・・・。
ラブ・コメディーのゴールデン・カップルといえばこの2人、
トム・ハンクスとメグ・ライアン主演。
N.Y.の街角。母の代からの小さな子供向け書店のオーナー、キャサリン
(メグ・ライアン)は、小さいながらもこの本屋を大事にしてきた。
が、このお店の前に大型書店が出来ることに。
その経営者家族の一員であるジョー.フォックス(トム・ハンクス)
には、当然のことながら対抗心をあらわにするキャサリン。
だが、実はジョーこそ、ネットで密かに心通わせる相手だった。
監督/脚本は、両親共に脚本家というノーラ・エフロン。
人物観察や地下鉄での出来事を メールで表現したり、
ついつい敵対心をあらわにしてしまう2人のバトルと
本音とのギャップなど、とにかくせりふがいい!
秋から春にかけてのN.Y.の美しい風景を楽しみながら、
何回も 観たくなる作品です。
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トリビア + |
「メグ・ライアンが本屋で読んでいた本は?」
キャサリンの本屋 "Shop aroud the corner "の名物、
オーナーの キャサリン自ら、子供達に本を読んできかせる
" The story lady hour " (本読みの時間)。
ジョーが訪れた時に 読んでいたのが、 あの「チョコレート工場の秘密」で
人気再来のロアルド・ダール、少年時代の 楽しいエピソードいっぱいの 作品です。
"
Boy : Tales of Childhood "
<Check ↓参照>
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Roald Dahl(ロアルド・ダール)のおすすめ |
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キャサリンが読んでいたのは この本♪ |
ジョニー・デップの映画の
おかげで再人気! |
このお話のおばあさん,
大好きです。
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キャサリン・ケリー(メグ・ライアン)の本屋さんは、N.Y.18th.St.にある子供の
本の専門店《Books
of Wonder in Chelsea 》がモデルとなっているそうです。
メグ・ライアンは、役作りの為、この本屋で働いてみたとか。
そして、ジョー(トム・ハンクス)のフォックス書店はマンハッタン17thSt.と
7th avenueにある古いバーニーズ・デパートが使われたそうです。
N.Y.の作家といえば、ポール・オースター。
日本にいながらにしてN.Y.を感じたい 時に。
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